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こんにちは。

買取り店やっていますとよく

『○○って中古車屋さんに愛車を３０万で売ったら６０万で売りに出してたよ。』

なんてお話を聞きます。

ようは

【安く買って高く売り出しやがって】っていう類のお話です。

今回はこのような件について少しお話したいと思います。

まず、一番大きな誤解ですが多くの場合なにも３０万で買い取ってそのまま横に６０万で流すわけではないのです。（そんなの解っているわ！と思われている方も多いでしょうけどすみません、書かせてください！）

車検が残っている車であっても点検整備（成約後の整備も含む）、板金、保証などで数十万と簡単に経費が発生してしまいます。

車検が無ければ車検の費用も入ります。

タイヤの溝が微妙であればタイヤ代も入れます。

そしてけして安くない家賃の中で車を一台在庫しておく費用も乗せないといけません。

（これは管理費用と言えばわかりやすいでしょうか。）

そうして、もし売れた際はその利益の中から今度は家賃以外の固定費を支払います。

その中には従業員の給料も含まれます。

しかもです。

直販でいつ売れるかわかりません。

売れなければオートオークションに持って行って赤字をくらうことも珍しくはありません。

ここまで説明して解る通り、一般の方が考えているほどこの業界は緩くありません。

ただ、確かに一部１台から高利益を得ようとする業者さんはいるでしょう。

そういう業者さんと、真面目にやっている中古車屋さんが一緒にされるのはちょっと解せないわけでして、今回このようなお話を書いてみました。

特に古い車なんか整備代がエグイですよ。笑

そうだなー、ランクル７８プラド

不動の人気ですよね。

しっかりやろうと思ったら２０万円以上は経費がかかりますね。（それでも安いかも）

多くの場合はその２０万、説明しなければ【利益】だと思われているってだけの話なのです。

車って特殊な商品なので解りづらいと思いますがこれからも頑張って解りやすく説明していきたいと思っています。

最後までお読みいただき有難うございます。

こんにちは。

ついに令和元年、始まりましたね。

早速沢山の査定ご依頼を頂いており、楽しく仕事をさせてもらってます。

さて、５月と言ったら自動車税がくる時期ですが

『愛車を買い取りに出した場合に自動車税はどうなる？』

というよく質問を頂きます。

多くの場合という答え方になってしまいますが幾つかパターンがありますので説明したいと思います。

まず、基本的に買取価格に自動車税分は含まれません。

ですから

多くの場合この５月の微妙な時期ですと
『納付書が届いたらこちらで支払いますので送ってください』
と、いう場合が多いです。

まれに自動車相当額を含んだ買取価格を提示する場合もあると思います。(その場合は納付書がきたらお客様が支払います)

ただ、お客様の愛車を買い取ってすぐに一時抹消登録(車検を切る事)する場合はちょっとだけ複雑になります。

納税期限を過ぎていなくて一時抹消したあとの車検証のコピー(中古車屋さんからもらえます)があればお客様の方で月割り税のみ支払うというパターンもあります。

一度全て支払って還付を待つ(自動的に還付のお知らせがきます)パターンもあります。

いま説明した２つのパターンの場合、実際4月と5月の自動車税はお客様の負担になる場合が多いです。

さて、これはまれに聞く
話ですが

『自動車税込みで○○万出します。』と、他社より少し高い提示額をされて即決

ただし自動車税はお客様の方で納付をお願い致します。とのこと

このパターンは、一見普通のやり取りではありますがこの時に
【自動車税還付金に係わる委任状】なるものにはんこを押した場合、お客様の方で支払った自動車税は、業者さんに還付されちゃいます。

そうなると業者さんがすぐに一時抹消登録した場合、実際の買取価格は自動車税の未経過分を引いた価格となります。

これはちゃんと説明があれば良いのですが今までお話を聞いたお客様からは説明があったという認識は感じられませんでした。(もちろんお客様自身が聞いたことを忘れてる可能性もありますね)

さて、このように自動車税の時期の買取の世界はなかなか複雑なやりとりになりますが、よく分からない方、ご自身の事情だとどうなるのか？気になるという方は他県の方でも気にしないで相談下さい。

最後までお読み頂いた事、感謝します。

こんにちは。

４月に入っても出張査定のご依頼が続いております。

そんな中で最近とても印象に残った一台

ランクルプラドＲＸ　ディーゼルターボ

１ＫＺエンジンを積んだ９０系プラドのショートです。

見て下さい。この色。

この色はこの子の為に生まれてきたんじゃないかと思うくらい。

合っていますよね。

ドンズバです。

かなり似合っています。

いやー、素敵です。

興奮しながら査定させて頂きました。

契約後もお話は止まらず、またもやお客様の大事な時間を奪ってしまう結果に、、、

（契約前にしつこくはしませんよ。笑）

色々なご事情があり、思い出がつまったお車です。

そんな大切な案件に関わらせてもらえるのは嬉しいのです。

『なぜこの車を選んだのか』っていうお話を聞かせてもらえるのは買い取り店の特許です。

それがあるからやっています。

クルマ、好きなんですよ。

ですからクルマ好きな方とお話しするのは楽しくてしょうがない。

Ｓさま、貴重なお時間を本当にありがとうございました。

こんにちは！

さてさて、最近暖かくなってきて整備もしやすくなってきました。

時折見える太陽にテンションが上がります。

こないだ買取させて頂きました車も問題個所は直りました。

チェイサーのツアラーＶです。

もうネオノスタルジックの部類に入るんでしょうか？

私共の観点からいくと現行の車ですが。爆

さてさて、こちらのチェイサーくんは暖気終了後エンジンが止まってしまうという不具合でした。

ＩＳＣＶという部品の個所についているフィルターの目詰まりが原因でしたので無事、直す事が出来ましたが作業中にもっと大変な不具合を見つけちゃいました。

これはちょっと時間が必要だ、、、

先日買取したタントは４万キロ台でウォーターポンプから異音してるし、、、

まあ楽しいから良いとします。笑

このように、買取屋さんはただの転売屋さんじゃないんです。

不具合修理、必要に応じて板金、ルームクリーニングに洗車はもちろんそれに責任をのせて売るんです。

実は結構しんどい仕事だと思います。

楽しくなければ続けられないです。笑

年度末はかなり忙しかったですがギリギリまで対応できました！

４月からも沢山お悩み相談をお待ちしております！

こんにちは。

年度末、ヤバいです。笑

昨日のジムニーをもって名変・抹消の受け付けは終了いたしました。

しかしながらもしも、普通車の名変や抹消が間に合わないという方はご相談ください。

さて、一昨日はこのヤバイ年度末に沿岸地域に一日かけて行ってきました。

爆風が吹きまくる宮古市へ

お昼めがけて行って、帰ったのが夕方遅くでした。

悪質な居座り行為でも働いた？

いいえ違います。笑

こちらの８０君を新車で買ってからのお客さんのストーリーを聞いていたら遅くなってしまったんです。

どうしてこの車を買ったのか？

どうやって管理していたのか？

そういう事を可能な限り聞かせてもらうのって買取り屋さんの特権じゃないですか。

凄く楽しいんです。

（一応、空気を読んで可能な限りお聞きしてます。笑）

例えるならば一本の面白い映画を観るような感覚といいますか、、、

（ノンフィクションなんで重みが違うんですけどね。）

娘さんが小さい時から思い出を作った車だそうで

スマホで実に様々な角度から写真を撮っていたのがその事をビシビシに伝えてくれました。

程度が良すぎてこれまでのどのランクルよりも緊張しました。（これまでのランクルの方、すみません。笑）

そして帰りになんと、、、

写真が切れてしまいましたがお土産まで頂きました。

Nさんのおかげでとても楽しい日でした。

ありがとうございます！

そして昨日のジムニーは以前にも売却して頂いたお客様

お子さんがもう一人誕生するとの事で『めでたい！』

転勤先からも何かあれば連絡ください。

最後までお読みいただき有難うございます。

こんにちは。

最近怒涛の買取ラッシュです。

岩手のアイドルふじぽんさんに出演して頂いたＣＭのおかげなのか？

凄いです。

有難うございます。

さて、年度末の車の買取で注意しなければいけない点がありますのでお伝えしたいと思います。

まず、自動車税は４月１日時点の所有者（軽自動車は４月２日時点）に課税されます。

この時期の車の売却で一番考えなければいけないのは

自動車税の取り扱いです。

売却した車は

名義変更するのか？

抹消するのか？

名義変更するのであれば３月中に行えばお客様に自動車税の請求はきませんがうっかり業者さんが４月入ってから名義変更してしまうと手放したはずの車の自動車税の請求がお客様にきます。

抹消するにしても名義変更するにしても、３月末ギリギリで売却して４月入ってからの登録になりそうな車については業者さんとの打ち合わせが必要です。

たまにその辺の説明が不十分なのか業者さんとトラブルになって問い合わせしてくるお客様がいらっしゃいます。

ちなみに普通車は一度課税されても抹消してしまえば抹消した次の月からの自動車税は月割りで還付されますが

軽自動車には月割りの概念がなく、課税された場合はあとからどうにも出来ません。

（戻ってくることもありません。）

３月中に愛車のご売却を考える方が非常に多いので注意点として書かせて頂きました。

今の時期は必ず早めに行動されることをおすすめします。

最後までお読みいただき有難うございました。

こんにちは。

先日ご相談いただいたのですが

一括査定で業者さんを呼んだ時に

「今決めてくれるなら○○万円出しますよ！」

って言われた際、その時に決めてしまった方が得なのか？

というご質問です。

一括査定において「今決める」というのは一体だれが得するのでしょうか？

ハッキリと言います。

その時に得するのは殆ど業者さんです。

大抵は

『このお車の価値は15万～25万の間です。

でもうちだったら27万出します。』

といったやり方になると思うのですが

例えば

その車の価値に関する情報を２社程の業者さん頂いていたとしましょう。

しかし、その業者さんが相場を見誤っているだとか、かなり低めの設定額を言ってきていたとしたらどうなりますか？

安く買い取られている事になります。

そうです。

これの多くは相場よりも安く買取るための営業手法なんです。

なぜこういう営業手法が生まれるのか？

それは、お客様自身が駆け引きが好きだったりするとおのずとそうなりますよね。

弊社はむしろ騙された気分になった事は過去に何度かありますね。笑

本日は以上です。

短い文章ですみませんがお読み頂きありがとうございます。

こんにちは。

東京では雪が降ったらしいですね。

盛岡、本当に今季雪が降らないです。

寒さはともかくとしておかげで過ごしやすいですね。

さて、そんな中寒い時期にまず売れないはずの旧車が一台旅立っていきました。

117クーペくんです。

そりゃ売れるだろうな。って感じですが岩手はやはり旧車管理がしづらい地域ということもあって古い車は中々動かないし色々な種類が走っているということもないです。

旧車の買取りのお話は頂くのですが販売は本当に年間数台です。

エンジンも絶好調（インジェクションだから当たり前？）

良いお取引になりました。

岩手県の旧車買取りは自信があります。

1度ご依頼ください。

最近ですとネオノスタルジックといいまして８０年代系も旧車のお仲間になってきました。