お世話になっております。
朝から快晴の盛岡。このまま終日まで晴れてくれると良いですね。
こんな快晴の日は出張査定に適しています。
査定員もやりやすいですし気温的にもお客様とのやりとりもお客様自身にもストレスにならない。
本当に出張査定に適した日です。
雪が降っているなか、積もっているなかでしかも夕方以降の暗闇のなかの査定は査定員の判断能力を低下させます。
そうなると、出張査定が仮の査定で買取り後に本査定がある会社では修復歴を見抜けなかったりしてあとあとトラブルの元にもなりかねません。
どんなコンディションでも査定は出来ますが100点満点への確率がかなり減りますよ。と、いうことです。
以前、お客様から実際に聞いたお話ですが雪の日に買取り屋さんに査定してもらい売却したあとに
『修復歴があった』として、契約の取り消しを求められたというお話を伺ったことがあります。
受け渡しから約1か月後の出来事だったそうです。
揉めて更に時は流れ車がかえってきたときには最初の査定から約3ヶ月経ってしまっていたのです。
実はこのお客様、『修復歴あるよ』と申告していたのです。
契約書にも修復歴があると書いてあったようなのですがもう面倒になってしまったんですかね。
その時弊社で相場を見たのですがその3ヶ月のうちに当然相場が変わっていました。
その後その会社相手に裁判を起こすというようなことをおっしゃっていました。
そこそこ大手の会社さんでした。
確か査定日は大雪の残雪が残っていましたし雪も多少降っていましたから、判断は鈍るとしても修復歴ありを修復歴ありと認識の上で買取りして修復歴あるから返すっていうのは大分おかしなお話ですね。
そのときは一括査定でしたが
『A社は高くてB社は安いというようなことはありませんよ』とお伝えしたのは覚えています。
いや、本当にそうなんです。
バックオーダーといって注文が入っていれば別かもしれませんが全国であってもそんな都合よくバックオーダーが入るわけないですし我々はオークション仕入れが出来るのです。
『A社は正確な価格を出すがB社は人によって対応を変えて不誠実な営業手法で不適正な価格提示をする』
そんな事態なら多々あると思います。
参考相場はお客様にはないに等しい情報ですが我々にはオークション相場というのがあります。
オークション相場を上回って買取りをしていたら買取り会社は成り立ちません。
少し厳しいことを言うようですが上記の件はある一方では買取り会社に価格面で無理をさせた事が起因していると考えることができます。
結果的に時間的な損失も作り精神的にも疲弊したはずです。
中古物の売買において1番重要な要素は信用だと思います。
正しい相場は業者にあり
それを競わせるのですから、トラブルに合う確率も上がります。
車の売却でトラブルなんかあるの?って思ったかたはお手数おかけしますが『車買取り 減額』等で調べてみてください。
沢山事例が出てきます。
弊社は一括査定の殆どを行っておりませんので現在は直接問い合わせにのみ対応していますが今日のようなキリッとした空気の中でも晴れている、そんなしっかりした対応を心掛けていきたいですね。
経営理念なんて立派なものはありませんが販売の頃から思いは同じです。
御天道様に照らされても恥じのないお店
という意味合いで全ての系列店に『サニー』とつけています。
それでは営業開始です。