近況報告

こんにちは。

最近３０系のプリウスの査定依頼が結構多いので記事にしてみたいと思います。

３０系プリウスってどんなの？って方のために１枚だけ画像を貼ります。

こちらは所謂後期型になりますが３０プリウスです。

前期と後期の違いは主に

1. ヘッドライト
2. フォグランプ
3. ポジションライト
4. エンブレム周り

になります。

違いは検索で違いが分かるまとめサイトや個人ブログがありますので確認できると思います。

新型のプリウスの中古相場がこなれてきたのもあり３０の中古相場も落ちてきた感じはあります。

やはり株価なんかと似ていますね。皆さんが手放し始めると一気に下がってきます。

少し話は脱線しましたが前期と後期どちらかというのをご自身で把握しているお客様は意外に少ないです。

前期か後期かわかっていればカーセンサーやグーなどで前期と後期での大体の価格差って調べておくことはできると思います。（同距離、同年式、同色の同グレードで調べてみてください。）

次に重要なのが色です。

３０系のプリウスは黒、パールが非常に人気でしてシルバーなんかと比べると結構な価格差がついています。

そしてグレード

グレードに関しては分からなければ車検証を見て『トヨタグレード検索』と検索してインターネットサイトに車検証上に記載がある車台番号を入力すると解るようになっています。

Ｌ、Ｓ、Ｓツーリング、Ｇ、Ｇツーリングと他にもエディション系の特別仕様もあります。

トヨタ系の中古車ってグレードで結構な価格差がある場合が多いのでそれもまたポータルサイトなどでの小売り相場チェックをしてみてください。

前述したような事をお客様自身が理解しているのとしていないのとでは査定員の対応が違ったりします。

無知は罪とまでは言わないですが、世の中色んな人がいるので自分の車が大体査定の際にどの辺を重視されるのかは覚えておいた方が良いですね。

それと見落としがちなのですがサービスキャンペーンを終わらせているかどうかも重要です。

サービスキャンペーンの修理項目って結構部品が高かったりしますので終わらせているかどうかって結構重要だったりします。

査定額が上がるとかそういう事ではなく買取業者とのトラブル回避のためという感じですかね。

それとここ岩手ですとスタッドレスタイヤホイールセットがついているかどうかも重要だったりします。

プリウスのタイヤサイズって地味に金額が高いので一緒につけてもらえればプラス査定にはなりやすいと思います。

よくメルカリやヤフオクで売った方がって言う方いますがタイヤホイールって結構クレームが多いうえに梱包が面倒なのであまりお勧めはしません。

以上になります。

ご参考になれば嬉しいです。

こんにちは。

昨日は祭日にも関わらず多数のご来店がありました。

有難うございます。

ささやかながら即位礼正殿の儀を心の中で祝いながら業務についておりました。

さて、そんな日本人として感慨深い日に訪れた車たちの中でひときわ相場算定が難しかった意外なお車、、、

ヴォクシー　煌Ⅲ　シルバーの４ＷＤで走行距離が３万キロ

いや、ヴォクシーやん

『めっちゃ売れた車ですやん』

と、思った方は多いと思います。

そうなんです。

めっちゃ売れた車です。

でもね、新車登録から約７年経っているのに３万キロなわけですよ。

しかもなかなか希少なグレード

そして黒や白が多い中でシルバーというお色です。

普通に考えたら、なかなか価格決定が難しいお車なのです。

ですが実はこれ、一日ほどお時間頂ければ精度の高い買取価格が出す事が可能です。

１年間の価格推移が見れるツールと過去３か月の各ＡＡの相場を照らし合わせます。

それと細部まで細かく出来る限り丁寧に見る事によって、なかなか精度の高い買取価格を算出できます。

それはあとから減額になるような適当につけた価格ではなく信憑性を高めた上での責任をしっかり備えた価格です。

もちろん得意不得意がありますので全てが弊社で高いとはいいません。

ですが弊社は出来る限り調べた上で本当の事をお話しした上で勝負（商売）しております。

一括査定で疲れたお客様がよく問い合わせをくれるのもそういった部分でのお悩みがあっての事だと思います。

そうやって、お悩みを打ち明けてくれるお客さまがいるのは本当にうれしい事です。

結局は即位礼正殿の儀が行われた日は弊社もにぎやか

お問い合わせ多数で３台の買取をさせて頂きました。

有難うございます。

引き続き弊社も頑張っていきたいと思っていますので宜しくお願い致します。

こんにちは。

ここ最近に始まった話ではないのですが旧車や珍しいお車、マニアックなお車の査定ですが

基本的にこういったお車でもある一定の相場というのがあるので

『買い取れない』『査定ができない』という事はありません。

もちろん一般的に人気の旧車、例えばハコスカやヨタハチなどの名の知れたものよりは判断は難しいでしょう。

ですがこういった世界にもしっかりとした需要があり、オートオークションでもそういった相場にちなんだやりとりがされているわけです。

例えば今回買取させて頂きましたトヨタのデリボーイと言いますが

非常に一部のマニアには人気でしてまだ十分に国内の需要とはたしているお車でしたので市場相場を確認して価格を付けさせていただきました。

こういったお車は一物一価の部分が強いのでその相場でさらっと確認して買い取るというよりか機関を含めた全体像をしっかり見極めたうえで買取しないとこわいってのがあってもしかすると一般の買取屋さんですとあまり得意でない分野なのかもしれません。

一般的なお車でもさらっと確認して買取するというのはこわいので査定時間はかなり頂く事が多いのですが査定不可という事はないです。

弊社はこういったお車を時には自社で取り扱い好きな方に繋げたいと思っています。

困っている方、ぜひお話だけでもお聞かせください。

最後までお読み頂き有難うございます。